主婦、母親って何なんだ・・・。

私は理屈っぽいのかもしれない。いつも考えすぎる。考えばかりが先立ってただ立往生するばかり。
だから、これから書くことも屁理屈なのかもしれない。自分を客観的に見て冷静でありたいとはいつも思うがやっぱりそう簡単ではない。

専業主婦の育児に奮闘する日々はお金にならず、特に誰からも感謝もされず(そりゃあ母親としての義務だから当然と言えば当然なんだけども)、「手伝ってくれる」夫に対しては「手伝ってもらって悪いな」というちょっと後ろめたいような肩身が狭い気持ちになってしまう。だったら外で稼いで来いという話になるわけで、考えてみると、もし共働きでお手伝いさん雇うとしたら、私の日々の働きは一体いくらくらいのお給料に相当するのだろう。休日無し、祝日なし、朝昼晩夜中も見境いなく、誰も見ていないところで黙々とおしめ替えだの洗濯だの諸々こなす。どこの家庭のお母さんも普通に当然のこととしてこなしていることだから、わざわざここに書く必要もないし、書いていること自体も愚痴っぽくてみっともないことと世間からはきっとみなされるのだろう。

夫は普段から本当によくやってくれている。仕事、家事、育児、すべてに積極的に関り協力してくれる。本当に心の底から有難い。

そんな夫が無邪気に週末が来た、やっと休める〜、と喜んでいる様子を見て、微笑ましい反面、羨ましさにちょっとムカついた私はひねくれ者なのかもしれない。
いや、そうだろう。夜中に寝る暇削って書かずにはいられなくなったからここにはきだめとして書いてみたが、こういう記事は翌朝などにたっぷり睡眠をとってから冷静になって読み返すと後悔するような部類のものなんだな、間違いない。